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食品衛生コラム

「美味しく食べたい」
- その食事が本当に安全で安心なのか?

「FOOD SAFETY = 食の安全」の実現は、近年の食にまつわる様々な事件を見ても分かるように、当たり前の事ではありません。

生産者から加工者、卸や小売などの流通を経て、消費者の手元に至るまでのフードチェーンにおいて、HACCPシステムやISO22000といった衛生管理手法を確実に実行する必要があります。

その為には、各プロセスにおいて携わる人々に対し一般的衛生管理を教育すると共に、サポートするためのキットや機器を導入し、全てのプロセスでトレーサビリティが確保されることで初めて明確に実現できます。

本コーナーのコラムでは‟食の安全と安心とは何か?”を幅広い視点から有識者に語って頂きます。これらが、効果的な食品衛生管理の理解と実践に関する一助となれば幸いです。

コラム一覧・著者略歴

日本食品分析センター学術顧問・北海道大学名誉教授

一色 賢司 先生

大川微生物培地研究所 所長

大川 三郎 先生

株式会社 フーズデザイン 代表取締役

加藤 光夫 先生

ジャパン・フードセイフティドクター 株式会社

池亀 公和 先生